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ドリップポッドはまずい?実際の感想とDP2とDP3の違いを徹底解説!

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読者さん

ドリップポッドって実際どうなの?

カズオ

結論から言いますと、とても素晴らしいコーヒーメーカーです

なぜそう感じたのか?

本記事では、実際にドリップポッドを3年間にわたり使用して感じたことを紹介していきます。

また、悩むことの多い「DP2」と「DP3」の2つのモデルの違いについても詳しく解説します。

ぜひ最後まで読んで、素敵なコーヒーライフを実現してください!

こんな疑問を解決します
  • ドリップポッドがまずいって本当?
  • ドリップポッドの使用感って実際どう?
  • DP2とDP3って何が違うの?
目次

コーヒーメーカーの種類と特徴

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一口にコーヒーメーカーといってもその種類は多数存在し、特徴もそれぞれ異なります。

まずは簡単にコーヒーメーカーの種類とその特徴を確認していきましょう。

コーヒーメーカーの種類

コーヒーメーカーにはいくつか種類があります。

ここでは代表的なタイプを紹介していきます。

主なコーヒーメーカーの種類
  • ドリップ式
    コーヒーメーカーで最も一般的な方式。
    コーヒー豆を挽いた粉にお湯を自動で注ぎ、落ちてきたコーヒー液を紙や金属メッシュなどで作られたドリッパーを通して淹れるタイプのコーヒーメーカーです。
    コーヒー豆を挽くところからできるミル付のものや全自動タイプなど、同じドリップ式でも様々な種類があります。
  • カプセル式
    専用のカプセルをセットすることでコーヒーを抽出するタイプです。カプセルと水さえあればコーヒーを淹れることができるので、手軽な方式です。
    このタイプは入れるカプセルを変えることで、1杯ごとに異なるコーヒーを抽出することができます。
  • エスプレッソ式
    エスプレッソやカプチーノを抽出することに特化したタイプのコーヒーメーカーです。
    エスプレッソのみ抽出できるタイプやエスプレッソとカプチーノの2種類を抽出できるタイプ、そしてドリップ式との複合機が存在します。
  • サイフォン式
    フラスコなどの理科の実験器具のような見た目で、気圧を利用してコーヒーを淹れる方式のマシンです。
    ドリップ式と並んで定番とされているコーヒーの抽出方法で、コーヒーの抽出時に香りが強く出ることが特徴です。
    この特徴から、コーヒー好きの方々からは人気が高く、玄人好みのコーヒーメーカーといえます。

簡単に代表的なコーヒーマシンの種類とその特徴を解説してきましたが、同じ方式の中でも異なるタイプのマシンが存在したりと、コーヒーメーカーはかなり奥が深いです。

手入れが簡単なコーヒーメーカーはどれ?

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先ほど紹介してきたコーヒーマシンの中で、どの方式が最も手入れが簡単なのでしょうか。

それはカプセル式です。

他のコーヒーマシンの場合、きちんと中のコーヒー粉を捨てたとしても、日頃からしっかり内部を洗浄をしないとすぐにカビが生えてしまいます。

しかしながら、カプセル式のマシンはカプセルの中にコーヒー粉が封じ込められているため、直接マシンの内部や部品に使用済みの粉が付着することはありません。

抽出した後にカプセルさえ捨てればカビが生えることはまずありません。

カズオ

以前使用していたドリップ式では、少し洗浄を忘れていただけでカビが生えてしまいました…

また、カプセル式は部品も単純なので、他の方式のマシンと比べて圧倒的に手入れが楽です。

とにかく楽をしたいという方にはとてもおすすめのコーヒーマシンです。

今回紹介する「ドリップポッド」も、このカプセル式のコーヒーマシンとなります。

実際に使って分かったドリップポッドのメリット

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それでは、ここからはUCCのカプセル式コーヒーメーカー『ドリップポッド』を実際に使ってわかったメリットを解説していきます。

ドリップポッドのメリット
  • 手入れがとにかく楽
  • 小型で置き場所を選ばない
  • 抽出が簡単で時間がかからない
  • カプセルの種類が豊富で紅茶や緑茶もある
  • レギュラーコーヒー(粉)にも対応できる

手入れがとにかく楽

前述の通り、とにかく手入れが楽です。

抽出した後にカプセルを捨てれば最低限OKで、それさえやっていればカビが生えることはまずありません。

念のため、カプセルを入れる受け皿を水で流せばより衛生的です。

このドリップポッドの素晴らしいところは、カプセルを捨てる際に手が一切汚れないということです。

また、ドリップポッドは非常にシンプルな作りで、部品の数も少なく、洗浄する際も簡単です。

この手入れが楽、という点は最大のメリットでしょう。

小型で置き場所を選ばない

ドリップポッドはかなり小型です。

以前使用していたネスカフェのバリスタと比べると二回りくらい小さいですね。

ちょっとしたところに置くことができるので、リビングやキッチンだけでなく、書斎や趣味の部屋にも気軽に設置することができます。

また、大きさだけでなく重さもかなり軽いので、移動が簡単です。

ちょっと移動したいという時にはとても助かります。

抽出が簡単で時間がかからない

コーヒーの抽出はとても簡単です。

カプセルをセットし、ボタンを押すだけです。

ドリップポッドではボタンひとつで「蒸らし」から「抽出」までできるため、手間がかからずに飲みたい時にすぐに飲むことができます。

カプセルの種類が豊富で紅茶や緑茶もある

これはカプセルの強みですが、種類が豊富で、1杯1杯別のものを飲むことができます。

ですので、気分によって気軽にコーヒーの味を変えることができます。

また、ドリップポッドのカプセルにはコーヒー以外の飲み物もあります。

例えば、緑茶や紅茶などです。

カズオ

ドリップポッドのお茶は本格的な味わいで本当においしいです。
コーヒーマシンで抽出したということを忘れますね笑

色々な種類のカプセルが用意されていますので、その種類を紹介します。

ドリップポッドのカプセルの種類
  • ブルーマウンテンブレンド
  • ハワイコナブレンド
  • マンデリン&ブラジル
  • モカ&キリマンジャロ
  • グァテマラ&コロンビア
  • 炭焼珈琲
  • 有機栽培 コロンビア
  • カフェインレスコーヒー
  • 鑑定士の誇りスペシャルブレンド
  • 鑑定士の誇りリッチブレンド
  • 鑑定士の誇りアイスコーヒー
  • 静岡まろみ焙じ茶
  • 深蒸し静岡煎茶
  • アールグレイ紅茶
  • ジャスミン茶

種類が多くてどれがいいかわからないですよね(笑)

選び方や私のおすすめのカプセルなどは後の項に書きますので、一旦ここではカプセルの種類の話はここまでとさせていただきます。

お試しセット付があるので、本体を購入する際はこれで味を確かめてから選ぶと良いと思います。

レギュラーコーヒー(粉)にも対応できる

これもドリップポッドの強みの一つです。

通常のコーヒー粉にも対応しており、カプセルが切れた!家にあるコーヒー粉を使いたい!という時などに対応ができます。

カプセル式のデメリットの一つとして、用意されたカプセルの中からしか選べないということがあります。

しかし、ドリップポッドではこの機能によりカプセル以外で飲みたいコーヒーがある場合も抽出することが可能となっています。

実際に使って分かったドリップポッドのデメリット

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ここまでメリットを紹介してきましたが、次は実際に使って感じたデメリットを紹介していきます。

ドリップポッドのメリット
  • 香りは挽きたてのコーヒーには敵わない
  • 連続で何杯も抽出する時は面倒

香りは挽きたてのコーヒーには敵わない

まず先に申し上げておきますが、ドリップポッドのコーヒーはかなりおいしいです。

ですので、決して味が悪い、香りが良くないというわけではないのですが、どうしても挽きたてのコーヒーには劣ります。

これまでミル付の本格的なマシンを使っていた方や自分で豆から挽いていた方にとっては、特に香りの点において、気になってしまうかもしれません。

もちろん、手間がかからないというとてつもないメリットがありますので、どちらを重視するか、になると思います。

私のようにコーヒーに絶対のこだわりがあるわけではなく、おいしいコーヒーを手軽に家で飲みたいという方向けのマシンだと思いますので、目的に合わせて検討するのが良いでしょう。

連続で何杯も抽出する時は面倒

カプセル式のコーヒーメーカーの場合、1杯につき1カプセルを使用するので、毎回カプセルを交換する必要があります。

これは衛生的で良いのですが、連続で何杯も抽出したい場合はカプセルを何度も入れ替えることになるので、結構面倒です。

これはカプセル式の最大のデメリットだと考えています。

ドリップポッドにおいても例に漏れず、この手間がかかってしまいます。

カズオ

2、3人だったら良いのですが、4人以上となってくると結構手間ですね

これは個人的には一番のデメリットだなと感じています。

ドリップポッドDP2とDP3の違い

この項では、DP2とDP3の特徴を解説していきます。

現在でも旧型のDP2の購入が可能なので、迷っている方もいるかもしれません。

基本的な本体サイズやスペックはほぼ同じなので、機能や使用する上で気になるであろう部分について比較していきます。

項目DP2DP3
メニューCOFFEE/TEA/GREEN TEACOFFEE/TEA/GREEN TEA
抽出モードスタンダードストロング/スタンダード/アイス
抽出湯量70-200ml70-200ml
水タンク容量750ml700ml
コーヒー粉対応対応対応
立上がり待機時間約30秒約30秒
電源100V(50/60Hz)100V(50/60Hz)
消費電力1,350W1,350W
カラーバリエーション【計3種】ホワイト/レッド/ブラック【計4種】ホワイト/ブラウン/アッシュローズ/ペールミント

こう見るとほとんど変わりませんが、DP3では抽出モードで「ストロング」と「アイス」が追加になっています。

「ストロング」は蒸らす時間を「スタンダード」より長くし、抽出をゆっくり行うことで味わいに変化をもたらせることができます。

「アイス」は自動で湯量が最小になるというものです。

一方で、DP3では水タンクの容量がDP2よりわずかに小さくなっていますが、わずかな差であるので気にする必要はなさそうです。

少し前まではDP2の方が安く、大手ECサイトではポイント還元率も高いということが多かったのですが、最近では中古がメインとなり、新品の流通がほとんどなくなりました。

そのため、今購入する場合はDP3の一択であると考えます。

ドリップポッドのおすすめカプセルと選び方

では最後に、個人的におすすめのカプセルは何かを紹介していきたいと思います。

カプセルの種類と選び方

まず、カプセルの種類を復習してみましょう。

  • ブルーマウンテンブレンド
  • ハワイコナブレンド
  • マンデリン&ブラジル
  • モカ&キリマンジャロ
  • グァテマラ&コロンビア
  • 炭焼珈琲
  • 有機栽培 コロンビア
  • カフェインレスコーヒー
  • 鑑定士の誇りスペシャルブレンド
  • 鑑定士の誇りリッチブレンド
  • 鑑定士の誇りアイスコーヒー
  • 静岡まろみ焙じ茶
  • 深蒸し静岡煎茶
  • アールグレイ紅茶
  • ジャスミン茶

こんな感じのラインナップでしたね。

一体どれを選べば良いでしょうか。

実はUCCではそれぞれのカプセルの味わいについて、マトリクス図で表現してくれているので、これを参考にすると良いでしょう。

コーヒーカプセルのマトリクス図
出典:UCC公式サイト

とはいえ、これだけでは中々選べないですよね。

そんな時は飲んでみるのが一番です。

飲み比べができるお試しパックがあるので、それがおすすめです。

なお、本体とセット販売もありますので、最初からそちらを用意するのがおすすめです。

個人的におすすめのカプセル

これは完全に私の好みなので、あくまで参考として。

私が一番好きなのは『炭焼珈琲』です。

色々試したのですが、これに落ち着いています。

酸味が少ないので、コーヒーの酸味があまり好きではないという方にはおすすめです。

次に好きなのは『鑑定士の誇りリッチブレンド』です。

苦みと酸味のバランスが絶妙で、オーソドックスながらもしっかりとした味と香りを楽しむことができます。

そして、最後はコーヒーではないんですが、この緑茶がおいしいです。

深みのある香りと苦みが口の中に広がり、お茶の良さを存分に楽しむことができます。

ドリップポッドの感想まとめ

ここまで手入れが楽なコーヒーメーカーについて、そしてUCCドリップポッドのメリット・デメリットを解説してきました。

最後にもう一度メリット・デメリットを振り返ってみましょう。

メリット
  • 手入れがとにかく楽
  • 小型で置き場所を選ばない
  • 抽出が簡単で時間がかからない
  • カプセルの種類が豊富で紅茶や緑茶もある
  • レギュラーコーヒー(粉)にも対応できる
デメリット
  • 香りは挽きたてのコーヒーには敵わない
  • 連続で何杯も抽出する時は面倒

いかがでしたでしょうか。

手入れが楽なコーヒーメーカーを求めている方にとって、ドリップポッドはそのニーズに合致した素晴らしいマシンだと思います。

ぜひドリップポッドを通じて、皆様の人生をより豊かにしましょう!

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