

iPadを買いたいけど、種類がありすぎてどれを選べば良いんだろう···



iPadは価格はもちろん、モデルごとに特徴が違うので、自分に合わないものを選んでしまうと後悔することになります
本記事では、最新モデルを含むモデル別のスペックや特徴を比較し、分かりやすく解説していきます。
また、どんな人がどのモデルに向いているかも詳しく解説しますので、なかなか決められないという方もきっと決めることができるでしょう。
ぜひ最後まで読んでいただき、後悔のない選択をしてください!
- iPadのモデル別の特徴は?
- どのモデルを選べば良いの?
- iPadの選び方で重要なポイントは?
- 安くお得にiPadを買う方法は?
iPad各モデルのスペック・特徴比較
現在販売しているiPadには主に以下の4つのモデルがあります。
- iPad Pro:プロ用途向けの最高性能モデル
- iPad Air:高性能ながら軽量。万能型の中上位モデル
- iPad:価格が最も手頃で入門用や学生におすすめ
- iPad mini :片手で持てるコンパクトサイズで軽さ重視の人向け
これらのスペックや特徴を詳しく解説していきます。
モデル別のスペック比較表
モデル別のスペックについては以下の通りです。
項目 | iPad Pro | iPad Air | iPad | iPad mini |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
ディスプレイサイズ | 11インチ/13インチ | 11インチ/13インチ | 11インチ | 8.3インチ |
チップ | M4 | M3 | A16 | A17 Pro |
ストレージ容量 | 128GB〜2TB | 64GB〜512GB | 64GB/256GB | 64GB/256GB |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 247.6×178.5×5.9 mm / 281.6×215.5×6.4 mm | 247.6×178.5×6.1 mm / 280.6×214.9×6.1 mm | 248.6×179.5×7 mm | 195.4×134.8×6.3 mm |
重量 | 466g / 579g | 460g / 616g | 477g | 293g |
定価(税込) | 168,800円〜 | 98,800円〜 | 58,800円〜 | 78,800円〜 |
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iPad Proの特徴


「iPad Pro
特徴
- ディスプレイ
11インチと13インチのLiquid Retina XDRディスプレイを搭載し、ProMotionテクノロジーによる滑らかな表示や高輝度・広色域を実現。 - チップ
最新のApple M4チップを採用し、高度な処理性能と優れた電力効率を提供。 - カメラ
12MP広角カメラと10MP超広角カメラを搭載、LiDARスキャナを備え、4Kビデオ撮影やAR(拡張現実)アプリの利用も可能。 - アクセサリ対応
Apple Pencil ProやMagic Keyboardなど多彩なアクセサリを使用でき、クリエイティブ作業に最適。
価格
- 11インチモデルは168,800円〜
- 13インチモデルは218,800円〜
適したユーザー
- 音楽制作者
- 映像編集者
- 3Dデザインクリエイター
- その他プロのクリエイターや専門的かつ高負荷な作業を行う人
iPad Airの特徴


「iPad Air
特徴
- ディスプレイ
11インチと13インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載、True Tone機能で自然な色合いを再現し、目に優しい設計。 - チップ
パワフルなM3チップを搭載し、日常利用からプロレベルのタスクまで幅広く対応。 - カメラ
高画質な12MP広角カメラを搭載し、美しい写真撮影が可能。 - アクセサリ対応
Apple Pencil(USB-C)とMagic Keyboard対応で、快適な操作性を実現。
価格
- 11インチモデルは98,800円〜
- 13インチモデルは128,800円〜
適したユーザー
- iPad Proほどではないが高性能を望む人
- クリエイティブ作業もこなしたい人
- 仕事で活用したい人
- 軽量かつスタイリッシュなデザインを重視する人
- 動画鑑賞や読書を高画質で楽しみたい人
iPadの特徴


「iPad
特徴
- ディスプレイ
日常使いに最適な10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載。 - チップ
A16 Bionicチップで、ウェブ閲覧や文書作成など一般的な用途に十分な性能。 - カメラ
12MP広角カメラで基本的な撮影機能を備える。 - アクセサリ対応
Apple Pencil(USB-C)およびMagic Keyboard Folioに対応し、学習や作業用途にも最適。
価格
58,800円〜
適したユーザー
- 初めてiPadを使う人
- 家族や子ども用に1台ほしい人
- コストを抑えたい人
- ネットや動画視聴、軽い作業が中心の人
- 電子書籍リーダーとして使いたい人
- 学業で使用する学生
iPad miniの特徴


「iPad mini
特徴
- ディスプレイ
片手でも扱いやすい8.3インチのコンパクトなLiquid Retinaディスプレイを搭載。 - チップ
小型ながら高性能なA17 Proチップを搭載し、ゲームや軽いクリエイティブ作業にも対応。 - カメラ
12MP広角カメラで旅行やお出かけ時の写真撮影も気軽に楽しめる。 - アクセサリ対応
Apple Pencil(第2世代)に対応しており、メモやスケッチも快適に行える。
価格
78,800円〜
適したユーザー
- 持ち運びや移動が多い人
- 片手で使えるタブレットを探している人
- 外出先でのメモやスケッチ用途が多い人
- ドローンやカメラなどの専用モニターとして使いたい人
iPadの選び方のポイント



モデル別の特徴は分かったけど、どうやって選べば良いんだろう…



iPadの選び方には、いくつかポイントがあるので、しっかり押さえておきましょう!
本章では、モデルを選ぶ上での考え方、どんな人にどのモデルがおすすめかを詳しく解説します。
最後まで読んでいただければ、どのモデルを買おうかまだ悩んでいる方も、スッキリ選ぶことができるでしょう。
モデルを選ぶ上の判断軸
まず、選ぶ上で必要な主な要素は下記が考えられます。
- 機能(スペック)
- サイズ
- 価格
これらは、「用途」と「予算」の軸で大別できるでしょう。
これらの要素のうち、どの優先順位が高いか、それをあなたのライフスタイルと価値観に照らし合わせて判断する必要があります。
ここからは、「用途」と「予算」の2軸をベースに、おすすめのモデルを解説していきます。
主に仕事で利用する人
仕事での利用が主目的の人は、どんな仕事に使うのかが最も重要です。
その上で予算と比べ、適切なモデルを選んでください。
わかりやすくまとめると以下の通りです。
モデル名 | 主な特徴 | 仕事の内容 | 価格 |
---|---|---|---|
iPad Pro | 最上位。処理性能・画面性能が圧倒的 | プロレベルのクリエイティブ作業 | 168,800円〜 |
iPad Air | 高性能&軽量。Proに近いスペック | 外で利用することが多いクリエイティブ作業 | 98,800円〜 |
iPad | ベース性能(タブレットの中では高い) | 基本的なオフィス作業 | 58,800円〜 |
iPad mini | コンパクトで軽い。性能は中上級 | オフィス作業かつ営業・出張先等の外出先で使用することするが多い人 | 78,800円〜 |
高度な映像編集やデザイン、音楽編集や3Dモデリングなどプロレベルの作業には、最も高性能な「iPad Pro」が最適です。
会議の議事録作成やスケジュール・タスク管理等の通常のオフィス作業を目的とする場合は通常の「iPad」で十分です。
クリエイティブな作業を外で使うことが多い場合は「iPad Air」がおすすめです。
通常のオフィス業務を外出先で利用することが多い場合は「iPad mini」がおすすめです。
主に日常使いをする人
ウェブ閲覧、動画視聴、SNS等での利用が主目的の場合は、価格も手頃で性能も十分な標準の「iPad」が良いでしょう。
モデル名 | 主な特徴 | 価格 |
---|---|---|
iPad Pro | 最上位。処理性能・画面性能が圧倒的 (日常使いには過剰スペック) | 168,800円〜 |
iPad Air | 高性能&軽量。Proに近いスペック (日常使いには過剰スペック) | 98,800円〜 |
iPad | ベース性能(タブレットの中では高い) | 58,800円〜 |
iPad mini | コンパクトで軽い。性能は中上級 | 78,800円〜 |
個人的には、日常使いをメインにするのであれば、「iPad Pro」や「iPad Air」は過剰スペックだと思います。
当然スペックに応じて価格も高いので、価格が手ごろな「iPad」が最もおすすめです。
もし外に持っていく機会が多いという方は、コンパクトタイプの中でも手軽な価格の「iPad mini」を選びましょう。
主に学業や学習で利用する人
学業で利用する学生や、学習で利用したい人は性能的に標準の「iPad」で十分でしょう。
モデル名 | 主な特徴 | 価格 |
---|---|---|
iPad Pro | 最上位。処理性能・画面性能が圧倒的 (学業・学習には過剰スペック) | 168,800円〜 |
iPad Air | 高性能&軽量。Proに近いスペック (学業・学習には過剰スペック) | 98,800円〜 |
iPad | ベース性能(タブレットの中では高い) | 58,800円〜 |
iPad mini | コンパクトで軽い。性能は中上級 | 78,800円〜 |
学業・学習での利用が主目的の場合は、最も価格が低い標準の「iPad」にしましょう。
予算に余裕がある方は、持ち運びやすさも考えて「iPad mini」でも良いでしょう。
どうしても悩んで決められない人
ここまで読んできてまだ決められない方もいるかもしれません。
そんな方は、万能かつ最も価格が低い、標準の「iPad
「iPad」はタブレットの中では
ですので、明確に希望のモデルが見つかっていない人にとっては、最も後悔が少ない選択肢と言えるでしょう。
iPadを安くお得に買う方法





買いたいモデルの目星はついたけど、出来る限り安く買いたいな



iPadは確かに高価ですが、工夫次第ではかなりお得に手に入れることができますよ
iPadを安く、お得に手に入れるには、主に以下の方法があります。
- 最安値の販売店で購入する
- ポイント還元率の高い販売店で購入する
- セール・キャンペーンを活用する
- 学割・教育機関割引を利用する
- 下取りプログラムを利用する
- 中古・整備済製品を選ぶ
- 型落ち品を選ぶ
安いお店を探すのは一見簡単そうですが、ポイント還元率等も加味するとかなり面倒です。
本記事では詳しくは解説しませんが、以下の2つの関連記事では安く買う方法、そしてどこでお得に買えるのかを詳しく解説しています。
下記の記事はiPadを安く買える7つの方法を手順も含めて詳しく解説しています。
下記の記事では、販売店ごとの販売価格、ポイント還元率を徹底調査し、どこで買えば一番お得かを解説しています。
【まとめ】iPadの選び方
ここまで、iPadのモデル別のスペックと特徴、選び方のポイントとどんな人におすすめかを解説してきました。
最後に、要点をまとめます。
いかがでしたでしょうか。
自分に合った最適なモデルを選べば、きっとあなたの人生はより豊かになります。
ぜひあなたに合った「iPad
項目 | iPad Pro | iPad Air | iPad | iPad mini |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
ディスプレイサイズ | 11インチ/13インチ | 11インチ/13インチ | 11インチ | 8.3インチ |
チップ | M4 | M3 | A16 | A17 Pro |
ストレージ容量 | 128GB〜2TB | 64GB〜512GB | 64GB/256GB | 64GB/256GB |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 247.6×178.5×5.9 mm / 281.6×215.5×6.4 mm | 247.6×178.5×6.1 mm / 280.6×214.9×6.1 mm | 248.6×179.5×7 mm | 195.4×134.8×6.3 mm |
重量 | 466g / 579g | 460g / 616g | 477g | 293g |
定価(税込) | 168,800円〜 | 98,800円〜 | 58,800円〜 | 78,800円〜 |
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