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iPadの中古購入はやめたほうがいい?メリデメと注意点を徹底解説!

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iPad
読者さん

中古のiPadって買っても大丈夫なのかな

カズオ

結論として、基本的に中古はおすすめできません

確かに中古iPadは価格面で魅力的ですが、一方で注意すべき点やリスクも数多く存在します。

本記事では、中古iPadのメリット・デメリット、そして購入時の注意点について詳しく解説します。

中古を購入する場合はデメリットとリスクをしっかり知った上で購入するようにしましょう!

こんな疑問を解決します
  • iPadは中古で買っても大丈夫?
  • 中古のiPadのデメリットは?
  • 中古iPadを買う時の注意点は?
目次

中古iPadのメリット

丸印の画像

まず、中古iPadのメリットを確認していきましょう。

主なメリットは以下の通りです。

中古iPadの主なメリット
  • 新品よりも安価で購入可能
  • 過去のモデルも選択肢に入る
  • サステナや環境配慮の面で優れている

詳しくみていきましょう。

新品よりも安価で購入可能

お金と電卓の画像

中古iPadの最大の魅力は、やはり価格の安さです。

新品に比べて手頃な価格で購入できるため、出来る限り予算を抑えたい方には有力な選択肢となります。

特に学生や子どもの学習用、サブ機としてのタブレットを探している方は前向きに検討して良いでしょう。

過去のモデルも選択肢に入る

ipad

新品では手に入らない旧モデルを購入したい方は当然中古品を選ぶことになるでしょう。

また、特定のインターフェース(例えばTouch ID搭載モデルやイヤホンジャック付きモデル)を使いたい方にとっても、中古品から探すことになります。

そういった意味では、中古品のメリットは選択肢の広さと言えるでしょう。

サステナや環境配慮の面で優れている

自然の画像

中古品を購入することは、廃棄物の削減や資源の有効利用に貢献することになります。

環境配慮の観点を重視するならば、中古品と言う選択肢も入ってくるでしょう。

中古iPadのデメリット

バツ印の画像

次に中古iPadのデメリット・リスクについて解説していきます。

中古iPadの主なデメリット
  • 外観の傷や汚れ
  • バッテリーの劣化
  • メーカー保証・サポートがないことが多い
  • OSサポートの終了リスク
  • ネットワーク利用制限や赤ロムのリスク
  • 初期不良・故障リスク
  • アクティベーションロックのリスク

外観の傷や汚れ

ipad

中古品であるため、キズ・汚れ・へこみなど、使用感があるものが多く見られます。

見た目を気にする方には不向きです。

特にフリマアプリなどでは、画像だけで判断するリスクがあります。

“ランクB”や”ランクC”の商品は特に注意が必要です。

バッテリーの劣化

充電

バッテリーは使用と共に劣化します。

中古iPadの場合、バッテリーの最大容量が80%を下回っていると、1日さえ持たないこともあります。

バッテリー交換は1万円以上かかる場合があるため、事前に状態を確認することが重要です。

販売店によっては、バッテリー状態を数値で表示してくれるところもありますので参考にしましょう。

メーカー保証・サポートがないことが多い

修理

中古品はすでにAppleのメーカー保証期間を過ぎていることが多く、修理が有償になるリスクがあります。

また、AppleCareに加入できないケースも多いため、突然の故障時に高額な修理費が発生する可能性もあります。

販売店独自の保証が付いているか確認しましょう。

OSサポートの終了リスク

ipad

iPadOSは古いモデルに対して順次サポートを終了していきます。

OSアップデートが打ち切られたモデルでは、セキュリティ更新が受けられず、アプリが非対応になる可能性があるため注意が必要です。

ネットワーク利用制限や赤ロムのリスク

電波の画像

セルラーモデルの中古iPadでは、「赤ロム(ネットワーク利用制限)」のリスクがあります。

これは前の所有者が端末代金を未払いだった場合に発生し、通信が利用できなくなることがあります。

必ず”ネットワーク利用制限○”の端末を選ぶようにしましょう。

初期不良・故障リスク

ipad

中古品は内部のパーツが消耗している可能性もあり、購入後すぐに不具合が発生することも考えられます。

返品や交換に対応していない販売店の場合、損をしてしまうケースもあります。

特に、フリマサイトでの個人売買ではリスクが高いため注意が必要です。

アクティベーションロックのリスク

ロックされている

前オーナーがiCloudアカウントを削除していない場合、アクティベーションロックがかかったままになるケースもあります。

これは不正入手の端末である可能性もあり、解除ができないと端末の使用ができません。

購入前に必ず確認しましょう。

ここまで中古iPadのデメリット・リスクを解説してきました。

繰り返しになりますが、中古品はあまりおすすめしません。

価格は中古の方が新品より1万~2万円程度安いのは確かですが、リスクと照らし合わせると割に合わないと個人的には思います。

新品の購入を検討する場合は下記の記事を参考にしてください。

新品でも安く買う方法を詳しく解説しています。

また、下記の記事では販売店ごとの価格とポイント還元率を一覧化し、比較できるようにしています。

そしてその上で最もお得に買う方法を詳しく解説しています。

中古iPad購入時の注意点

注意点

中古はあまりおすすめできないことをお伝えしましたが、どうしても中古品の購入を検討する場合はデメリット・リスクを可能な限り回避することが大切です。

ここからは中古品を購入する際にリスクを下げるための注意点を解説します。

中古iPad購入時の注意点
  • 発売から3年以内のモデルを選ぶ
  • 外観や動作を可能な限り確認する
  • バッテリーの状態を確認する
  • 信頼できる販売店で購入する
  • 保証内容を事前に確認する

一つずつ詳しく解説していきます。

発売から3年以内のモデルを選ぶ

ipad

iPadOSのサポート期間は約5~6年とされています。

したがって、発売から3年以内のものを選ぶことで、安心して使用ができます。

A12 Bionic以上のチップ搭載モデルがおすすめです。

処理速度や対応アプリの多さも考慮して選びましょう。

外観や動作を可能な限り確認する

ipad

購入前に外観の傷や汚れ、動作の不具合がないかを確認しましょう。

特に、画面の表示やタッチ操作、ボタンの反応、Face IDやTouch IDの動作をチェックすることが重要です。

店頭で実機を確認できる場合は、出来る限り確認するようにしましょう。

バッテリーの状態を確認する

ipad

可能であれば、バッテリーの最大容量や充電回数を確認しましょう。

iPad単体では確認できないため、専用アプリや販売店とのコミュニケーションが必要になりますが、正直難しい部分も多いと思います。

ですので、可能な限り充電の持ち時間を含め、レビューで確認できるものはするようにしましょう。

信頼できる販売店で購入する

信頼できる店

イオシスやゲオ、Amazon整備済製品などの信頼ある中古ショップを選ぶことで、初期不良対応や保証がある場合もあり、安心して購入できます。

逆に、フリマアプリ等の個人間取引ではリスクが高いため注意が必要です。

慎重にやりとりをするようにしましょう。

保証内容を事前に確認する

Appleロゴ

購入する店舗が提供する保証内容を確認し、万が一の故障時にどのような対応が受けられるかを把握しておきましょう。

1ヶ月以上の保証があるかどうかがひとつの目安になります。

また購入した際には保証書や購入証明書も忘れずに保管しておきますしょう。

中古iPadメリデメ・注意点まとめ

最後に要点をまとめます。

中古のメリット中古のデメリット
新品よりも安価で購入可能
過去のモデルも選択肢に入る
サステナや環境配慮の面で優れている
外観の傷や汚れ
バッテリーの劣化
メーカー保証・サポートがないことが多い
OSサポートの終了リスク
ネットワーク利用制限や赤ロムのリスク
初期不良・故障リスク
アクティベーションロック
中古iPad購入時の注意点
  • 発売から3年以内のモデルを選ぶ
  • 外観や動作を可能な限り確認する
  • バッテリーの状態を確認する
  • 信頼できる販売店で購入する
  • 保証内容を事前に確認する

ここまで解説してきました通り、中古iPadは価格面でのメリットがある一方で、様々なデメリット・リスクが存在します。

購入を検討する際は、上記の注意点を踏まえ、後悔のない選択をするようにしましょう!

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