

iPadって高いから、出来る限り安く買う方法ないかなぁ…



確かに高いですよね
でも購入方法を工夫することでかなり安く、お得に手に入れることも可能です
本記事では、iPadを安く手に入れる方法を網羅的に紹介し、それぞれの内容や手順を詳しく解説します。
ぜひ安くお得にiPadを手に入れ、充実した生活を手に入れましょう!
- iPadのモデル別の定価はいくら?
- iPadはどうしたら安く買えるの?
- iPadを安く買う上での注意点は何?
最新iPadモデル別の価格一覧
まずは現在販売しているiPadの価格はいくらなのかを確認していきましょう。
ここでは定価(=Apple公式ストア)での価格をベースに紹介していきます。
項目 | iPad Pro | iPad Air | iPad | iPad mini |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
ディスプレイサイズ | 11インチ/13インチ | 11インチ/13インチ | 11インチ | 8.3インチ |
チップ | M4 | M3 | A16 | A17 Pro |
ストレージ容量 | 128GB〜2TB | 128GB〜1TB | 128GB~512GB | 128GB~512GB |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 247.6×178.5×5.9 mm / 281.6×215.5×6.4 mm | 247.6×178.5×6.1 mm / 280.6×214.9×6.1 mm | 248.6×179.5×7 mm | 195.4×134.8×6.3 mm |
重量 | 466g / 579g | 460g / 616g | 477g | 293g |
定価(税込) | 168,800円〜 | 98,800円〜 | 58,800円〜 | 78,800円〜 |
価格だけを見ると標準モデルの「iPad」が最も価格が低いということになりますね。
とはいえ、それでも6万円近くであり、高価であることには変わりません。
次の項からは安く手に入れる方法を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
iPadを安く購入する7つの方法
iPadを安く購入するためには主に7つの方法があります。
それをまとめると下記の通りです。
- 最安値の販売店で購入する
- ポイント還元率の高い販売店で購入する
- セール・キャンペーンを活用する
- 学割・教育機関割引を利用する
- 下取りプログラムを利用する
- 中古・整備済製品を選ぶ
- 型落ち品を選ぶ
これらについて、詳しく解説していきます。
①最安値の販売店で購入する


iPadの価格は定価で販売していることが多いのですが、実は販売店によっては安いお店も存在します。
「安いお店で買う」というのはごく当たり前のことを言っていると思われるでしょうが、販売店の価格を調べるのは結構面倒なので、結局定価で購入してしまっている方が多いというのが実情です。
少しでも安く手に入れたいのであれば、できる限り労力を惜しまずに価格をチェックしていきましょう。
購入店を選ぶ上で注意すべきポイント
- 本体価格以外に「送料」「代引き手数料」「ポイント還元の有無」など、総支払額を比較する
- 保証や返品条件も確認。特に中古品や個人間取引サイトでは保証がない場合もある
- 販売ページにあるレビューやショップ評価も参考にする



でもなかなか調べる時間とかもないし、面倒くさい…



そんな方は、下記の記事を参考にしてください。
主要な販売店の価格とポイント還元率、そしてお得な購入方法を詳しく解説しています!
②ポイント還元率の高い販売店で購入する
iPadを安く買うには、単純な価格だけでなく、「実質的な価格」に注目することが重要です。
その中でも有効な手段のひとつが「ポイント還元」です。
なぜなら、iPadは高価格な商品ですので還元率の差が実質の価格大きく影響するためです。
ポイント還元率次第で、実質1万円以上の差が出てくるということ十分にあります。
ポイント還元がある主な販売店
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)
これらの販売店では基本的に常時ポイント還元を行っているため、お得に購入することができます。
また、購入する際には以下の点を工夫するとさらにお得に手に入れることができます。
- 複数のポイントキャンペーンが重なるタイミングを狙う(例:楽天のマラソン+SPU)
- クレジットカードやスマホ決済サービス(楽天Pay、PayPayなど)を併用し、還元率を最大化
- 還元上限やキャンペーン条件を事前にチェックし、損をしないように注意
このように、ポイント還元率にも着目し、出来る限り実質価格の安い販売店を選びましょう!
下記の記事では販売店ごとの価格とポイント還元率を一覧化し、比較できるようにしています。
そしてその中で、どこが最もお得に購入できるかを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
③セール・キャンペーンを活用する
Apple公式ストアは基本的に価格が固定されていますが、Amazonや家電量販店、楽天市場などでは定期的に開催されるセール期間中に大幅な値引きが期待できます。
代表的なセールタイミングと特徴
- 初売り(1月)
ヨドバシやビックカメラなどの家電量販店でiPad福袋やセット割が登場 - 新生活応援セール(3月〜4月)
新入学・新社会人向けのPC・タブレット割引 - Amazonプライムデー(7月)
Amazon限定でiPad本体が数千円〜1万円引きになることもある - ブラックフライデー(11月)
Apple製品が割引対象になる可能性がある - 楽天スーパーセール/お買い物マラソン(毎月1~2回)
楽天ポイントが最大10倍以上の還元率上乗せになるキャンペーンあり
狙える時期は限られますが、通常よりもかなりお得になりますので、積極的にこれらのセール・キャンペーンを狙っていきましょう!
④学割・教育機関割引を活用する
Appleは教育関係者に向けて「Apple Store for Education」を展開しており、対象者に対して割引価格で製品を提供しています。
この制度は、大学生、専門学校生、進学予定の高校生、教育機関の教職員、またはその保護者が対象となっています。
主な特典内容と利用条件
- iPadやMacを通常価格よりも数千〜数万円割引で購入可能
- AppleCare+の加入費が通常価格の20%引き
- 年に一度の「新学期をはじめようキャンペーン」では、最大22,000円分のAppleギフトカードがもらえることもある
- Apple公式オンラインストアまたはApple直営店舗で利用可能
- 学生証、教職員証、入学許可証などの提出が必要
利用できる人は限られますが、対象者であれば通常よりも安くiPadを手に入れることが可能です。
⑤Appleの下取りプログラムを利用する
Appleでは、使わなくなったApple製品を下取りに出すことで、その査定額を新しいiPadの購入代金に充当することができます。
下取りの手順と注意点
- Appleの下取りページから該当するデバイスを選び、状態を入力して査定額を確認
- オンラインで下取りを申し込むか、Apple Storeの店頭に直接持ち込む
- 査定に同意すれば、iPadの購入金額からその分が差し引かれるか、Appleギフトカードとして受け取りも可能
下取りの対象にはiPad、iPhone、MacBook、Apple Watchなどがあります。
製品のモデルや状態により大きな査定額が付くケースもあるため、手放しても良いApple製品を持っている場合は非常に有効な節約手段といえます。
⑥中古・整備済製品を選ぶ
新品にこだわらない場合は、中古品やApple認定の整備済製品を活用することで、予算を抑えてiPadを手に入れることができます。
とはいえ、個人的には中古品はおすすめしていません。
なぜなら、以下のようなリスク・デメリットがあるためです。
- 外観の傷や汚れ
- バッテリーの劣化
- メーカー保証・サポートがないことが多い
- OSサポートの終了リスク
- ネットワーク利用制限や赤ロムのリスク
- 初期不良・故障リスク
- アクティベーションロックのリスク
このことから、基本的には新品を安く購入するということを最優先で検討することをおすすめします。
しかし、コストを抑えられることも事実ですので、そんな方に中古機や整備済製品について解説していきます。
整備済製品(Apple公式)
- Appleが点検・クリーニング・必要に応じて部品交換を行った製品を「新品同様」として再販売
- 1年間の製品保証が付属しており、安心して使える
- 外箱は簡易パッケージだが中身は新品同様
- 定価から10〜15%以上安くなることもあり、人気モデルは即完売することも
中古品の購入先と注意点
- イオシス、じゃんぱら、ゲオオンライン、ブックオフ等の中古ショップおよびメルカリなどのフリマアプリで販売
- 中古ショップでは状態に応じてランク(A~C、未使用品)で分類され、価格にも差がある
- 保証が1〜3か月付属する店舗もあり、交換・返品制度も確認が必要
- バッテリー性能や画面状態などは事前に確認して購入判断を行うのが重要
- 個人間取引のフリマアプリでは、中古ショップ以上に注意が必要。商品の状態や出品者の評価を十分に確認する。
上記のことを頭に入れつつ、なるべく状態の良い物を選ぶようにしましょう。
下記の記事では中古iPadのデメリットやリスク、購入時の注意点を詳しく解説しています。
中古を検討する方は下記の記事も参考にしてください。
⑦型落ち品を選ぶ
iPadでは、最新モデルの発売にあわせて、ひとつ前の世代が「型落ち」となり、価格が下がる傾向があります。
この型落ち品を選ぶことで、最新機能が不要な人にとってはより安く手に入れられるメリットがあります。
ただし、対応するアクセサリやOSアップデートの対応有無など、使い勝手とあわせて確認しておくと安心です。
また、型落ち品はながく店頭に並ぶことはないため、基本的に中古品になります。
前述の通り、中古品はあまりおすすめできませんので、可能な限り現行のモデルを購入することをおすすめします。
iPadを安く買う7つの方法まとめ
最後に要点をまとめます。
iPadを安く買う方法として以下の7つがある
- 最安値の販売店で購入する
- ポイント還元率の高い販売店で購入する
- セール・キャンペーンを活用する
- 学割・教育機関割引を利用する
- 下取りプログラムを利用する
- 中古・整備済製品を選ぶ
- 型落ち品を選ぶ
中古品や型落ち品はおすすめしないため、以下の方法が特におすすめ
- 最安値の販売店で購入する
- ポイント還元率の高い販売店で購入する
iPadを安く購入するには、単に値引きのあるショップを探すだけでなく、ポイント還元等も加味したお店で購入することが必要です。
ぜひお店を比較検討し、安くお得にiPadを手に入れましょう!